こんにちは。らむねです。
晩婚化が進んでいるとはいえ、
独身の中年者が結婚できる可能性は高いとは言えません。
一見結婚には関係の無いような、親の介護や子供の問題などのトラブルが
結婚時に起きてしまうこともあるそう・・・
今回は、そんな晩婚を目指した男性のお話です。
悠々自適な独身男性を「自分の言いなり婚」に持って行った驚愕のテクニックとは!?
吉住吾一さん(50歳)は、現在83歳になる母・イトさんと、実家で2人暮らし。
イトさんは、軽度の認知症を患っていますが、
生活に大きな支障をきたすほどではないと言います。
所有しているマンションからの家賃収入で、
悠々自適に暮らしてきた吾一さんですが、性格は真面目なタイプ。
働いてはいませんが、規則正しく真面目に生活していたそうです。
そんな性格からか、女性とのお付き合いに関して非常に奥手だという吾一さん。
最近、妹の裕子さんの勧めで結婚相談所に入会することになったと言います。
結婚相談所への入会が事件のはじまりに・・・
しかし、この結婚相談所への入会が吾一さんの人生を瞬く間に変えてしまいます。
吾一さんは、結婚相談所で出会った、ある女性とお付き合いをするように。
その女性はバツイチで子供を1人もつ中国人女性でした。
そして、二人の交際が始まって2か月が過ぎた頃、
まだお互いの家族にも紹介していないにも関わらず、
来月入籍をして、再来月には結婚式を挙げたいと言ってきたのです。
裕子さんは、その早すぎる展開に不安を感じたと言います。
あまりにも急すぎるので、詳しく理由を聞くと、
彼女のビザが切れるので結婚を急いでいることが分かったそう。
そして、吾一さんは、彼女も僕を愛してくれているし、
子供のためにも日本で家族と一緒に生活できる環境を用意してあげたい。
と彼女が望んでいるのだと言い、
「一刻も早く、彼女と一緒になりたい」とそのことで頭がいっぱいのようでした。
しかし、問題はこれだけでは終わりません。
次々に起こる、結婚に関する問題・・・。相手に夢中の兄はどうなるの?
(2018.02.09)